
日本の「三大紬」というとき、結城・大島の次にくるものは?
よく三大~という言い方をするけれど、では、日本の「三大紬」とは? ツートップが、結城・大島であることに異論のある人は少ないようだが・・などと考えながら、ついでに私の結城紬自慢など(笑。
よく三大~という言い方をするけれど、では、日本の「三大紬」とは? ツートップが、結城・大島であることに異論のある人は少ないようだが・・などと考えながら、ついでに私の結城紬自慢など(笑。
以前から気になっていたカレンブロッソの「カフェぞうり」。 自分用にオレンジの市松柄とベージュ無地の2足、夫用にメンズラインの「ZETTA」1足を購入してみた。 カジュアル着物にあわせて楽しんでいるこの商品の、特徴と履き心地の感想、ついでに実用的な草履について考えてみたこと。
この時期になると真っ先に思い浮かべる着物が黄八丈。 深まりゆく秋を先取りするような、こっくりした刈安色のためだろうか。 和箪笥の整理をしながら、とりとめもなく思った黄八丈のことなど・・。
サラサラした麻生地が涼やかな小千谷縮。で、シボに空気を含んで「風をまとう着物」ともいわれる軽やかな着心地だ。単衣でも浴衣でも着られて、手洗いも可能な便利な1枚。
和裁で使う絹の手縫い糸の色は、縫う生地の地色と合わせるのが基本である。しかし実際には、お店で糸の色選びはむずかしく、糸色見本帳を購入してようやくこのストレスから解放された。見本帳があると便利!
和裁教室の課題で仕立てた名古屋帯は、カラフルなカタツムリ柄がかわいくて一目惚れで買った帯地。しかし、夏帯ではない6~7月の柄行きの帯を、いつ着ればいいのだろう・・と、仕立てと柄のミスマッチについて考えた悩ましいお話。
観光地で最近よく見かけるレンタル着物。着物に触れるいい機会だと思う反面、気になることも・・。余計なお世話だけど、特に冬には、着物だけじゃなく羽織かコートも一緒に着てほしい。
お気に入りの満開の桜の帯。でも季節の先取りでもっともふさわしい着用時期は、1年に3週間ほどだろうか・・。春秋デザインの「桜楓」柄なら長く着られるが、やはり季節の花や風物詩は、その限られた時々にそれぞれを愛でながら、ていねいに楽しみたいものである。
12月に開催された高校の同窓会には、クリスマス限定柄の帯に、中柄の紅型小紋をコーディネート。帯留めもかわいいサンタの長靴で!
和裁教室の課題で仕立てた、男の子用の一つ身浴衣。肩揚げと腰上げがある着物は、子供らしくて本当にかわいい。